Les vignobles
2022年6月ブルゴーニュ自社輸入ワイン到着
2023年春ロワール自社輸入ワイン入荷!!
■LES VIGNOBLES (ブドウ畑)〈2019年〉
EN UN CLIN D'CEIL


VINS DU CENTRE LOIRE
(サントル・ロワール地区ブドウ畑面積)
5,900 hectares
PRODUSTION










8AOP(8AOP)
2IGP(2PGI)
■ロワール地方サントル・ロワール地域のブドウ畑のプロフィール

2 CÉPAGES PHARES(2 main varietals)
2つの主要な品種
1)SAUVIGNON BLANC
2)PINOT NOIR
BLANCS(白)
81%
White wines
ROUGES(赤)
13%
6%
ROSES
(ロゼ)
Rose wines
Red wines
■Les Cepages(代表的な品種)

ソーヴィニョン・ブラン
サントル・ロワール地区では80.9%の作付面積を占める品種で世界中で栽培されています。この品種は、この地域における様々な気候と土壌に合った品種です。サントル・ロワール地区で作られる深みのある融合された香りのワインは、この品種をもっとも豊かに表現している。

ピノ・ノワール
サントル・ロワール地区の16.4%の作付面積を占める品種であり、赤ワインの大使と呼ばれています。サンセール地方、メネトゥー・サロン地方、ルイィ地方では単一ワインが醸造されています。コト―・デュ・ジェノワ地方とシャトーメイヤン地方ではガメ種とブレンドされています。

ガメ
ガメ種はサントル・ロワール地区の1.4%の作付面積で、シャトーメイヤン地方とコト―・デュ・ジェノワ地方のピノ・ノワールとブレンドされてロゼと赤を作りだします。

ムロン・ド・ブルゴーニュ
コトー・ド・タネィのPGIワインに使用される白ブドウです。

ピノ・グリ
サントル・ロワール地区の0.8%の作付面積を占める品種であり、ルイィとシャトーメイヤンのロゼにのみに使用されています。

シャスラ
プイイ・シュール・ロワールでたった30ヘクタールにしか栽培されていません。もっとも古い品種のひとつで、サントル・ロワール地区では、0.5%しか使用されていません。シャスラは幅の広い表現力と香りで、優美かつ繊細さを備えています。

シャルドネ
コトー・ド・ラ・シャリテとコトー・ド・タネィの白ワインに使用されている品種です。
■Les Sols(土壌)
ロワール地方サントル・ロワール地区の土壌は、大きく4つのタイプに分けられます。キンメリジャン土壌、ポートランディンアン土壌、オックスフォーディアン土壌、そしてアルビアン土壌です。

石灰質粘土泥灰岩
LES MARNES ARGRIO-CALCAIRES
石灰質堆積岩は海から来た化石化された牡蠣を多く含んでいます。サントル・ロワール地区のワインの基盤です。そのエリアでは、「白い土」と呼ばれています。(テール・ブランシュ土壌)

石灰岩
LES CALCAIRES
石灰質であって「カイヨット」また、小石になると「グリオット」とも呼ばれています。

火打石粘土
LES ARGILES SILEX
ソーヴィニョン・ブラン種はこの土壌と相性が良いです。土壌の表面が熱せられ、ミネラルが作り出されワインに表現の豊かさを与えます。サントル・ロワール地区ではシレックスとも呼ばれています。

砂利と砂
LES GRAVES LES SABLES
この土は沖積土(水路の沈殿物)でできた土です。ロワール川、シェール川、アルノン川でよく見受けられ、カンシーでは標準的な土壌です。
■Le Climat(気候)
この気候は大陸的な特徴をもった気候で、温暖ではありますが、寒暖の差が大きく冬には―1℃から夏には+26℃になります。平均年間雨量は600~800mmですが、地域によって雨量が異なるためその恩恵で熟する時期も異なります。
ベリー地方のシャンパーニュ地区からヴァルデロワール地区、ボアショ地区とペイフォル地区に沿う斜面と高原はロワール川とシェール川により形成され、100~380mの高低差を作り出しています。永遠に続く丘陵地帯では、様々な角度の斜面により気候が細分化されバラエティ豊かな品質のワインが作り出されます。
■Région viticole(ワイン産地)

Sancerre
サンセール
ロワール川の左岸にあるシェール県
町村14-
バネィ、ビュエ、クレザンシー、メネトレオル、サンセール、サント・ジャム、スリィ・アン・ヴー、メヌトゥ・ラテル、トーヴネ、ヴォーグ、モンティニィ、ヴェルディニィ、サン・サチュール、ヴィノン

Pouilly-Fume & Pouilly-sur-Loire
プイイ・フュメ&プイイ・シュール・ロワール
ニエーヴル県 (ブルゴーニュ地方)内のロワール川右岸
町村7-
ガルシィ、プイィ・シュール・ロワール、トラシー・シュール・ロワール、メヴ・シュール・ロワール、サントンドラン
サン・マルタン・シュール・ノアン、サン・ロラン・ラベイ

Coteaux du Giennois
コトー・デュ・ジュノワ
アンドレ州とシェール県の間
町村10-
ボリュー・シュール・ロワール、トゥ、ボニー・シュール・ロワール、アリニ・コーヌ、ジアン(陶器で有名な場所でもあります)、ラ・セル・シュール・ロワール、ブリアール、コーヌ・シュール・ロワール、ウッソン、ミエンヌ、ヌヴィィ・シュール・ロワール、
プニィ、サン・ルー、サン・ペール

Chateaumeillant
シャトーメイヤン
シェール県の南 et de l’landre
町村7-
シャトーメイヤン、サン・モール、ヴェダン(シェール県内)
シャンピエ、フジンヌ、ネレ、ユルシエ(アンドル県内)

Menetou-Salon
メネトゥー・サロン
シェール県ボルジュの北東に位置する。
町村10-
メネトゥ・サロン、カンテーィ、オバンジュ、サン・セオル、モロッグ(1番有名です)、スーランジ、パラシィ、ピニ、ヴィニュ・シュール・レゼ、アンブリニィ
■ブルゴーニュワイン自社輸入&ワイン保管
自社輸入
当社のバイヤーセレクトした商品で現地から直輸入。
ロワールワインは蔵出しワイン。ブルゴーニュワインはワイン商を通して輸入しております。
自社輸入商品は現地より一貫してワインの品質管理しております。
現地での集荷、出国港での管理(CY)、国際輸送(船便[リーファー使用])、国内通関時・検疫時(CFS)国内輸送など、あらゆるところで温度管理に気を使っております。
保管 自社倉庫で24H管理(店頭販売分だけを陳列)
オリジナルで創作したワイン専用倉庫で輸入後は保管しております。
温度・湿度は24H管理し、日光を遮断し床はコンクリートを敷きまして振動はありません。
店頭販売分だけを店舗に運んでおります。
編集・発行:Cabinet de Vin SAPPORO
Jun TAKEUCHI
Toshikaze OHTOKO Senior Sommelier
出典協力
Benoît ROUMET
Juli NAKATA-ROUMET
BIVC